朝の静けさは
母の「何ーこれー!」「家に入れないー!」
・・・この叫びで一変
外に出てみると
さっきまでいなかった 見たこともない
大きさの何かが・・・
階段をウネウネと動き
必死さだけは伝わってくる
が
余りにも大きく15cm位 親指程の太さ
シャコのような色合いで 必死で動いている様子に
私にはどうすることも・・・
急いでご近所の動植物 昆虫博士呼びに行く
彼女は 嬉しそうに 楽しそうに近づき
「これは 何とかの幼虫かな〜でも大きいね〜大丈夫だよ〜」
と
つまみ上げ土と草がある処に移動させてくれました
その間の母は
「あ〜 もう〜 やだ〜」を繰り返す
私は彼女に勧められるままにちょっとだけ背中を触ってみた
・・・ゴムのような感触・・・
数分後には 姿は消えていた
一体 何者?
つちのこ?
そらちゃん
・・・多分、大きな蝶の幼虫じゃないかなぁ・・・と言われてたけどね。衝撃的だったよ。